日本の食品ロスの状況
食べ残し、売れ残りや期限が近いなど様々な理由で、食べられるのに捨てられてしまう食品「食品ロス」。
日本の食品ロス量は、年間600万トンを超え、毎日大型トラック(10トン車)約1,700台分の食品を廃棄しています。
「地産地消のその先へ」
萩新栄は食品残渣を活かして地域内循環を促進させます!
例えば!萩ならではの「夏みかんアロマ」
萩の名物夏みかんの絞りかすに着目し、これを脱水処理して飼料、堆肥などに再生。地元の牧場や農園で活用してもらうことにより、地域内循環を促進させていきます。
また、夏みかんならではの新しい使い道として絞りかすから精油を抽出してオリジナルブランドの「萩の香り(仮)」を目指します。
夏みかんの精油を新しい製品に活用できないかと現在模索中です。
食べ残し、
廃棄食品のリサイクルへ
萩市も例外ではなく、食品ロスが出ています。それをそのまま焼却すると大量のCO2が発生します。そこで萩新栄ではまず食品廃棄物の重量の大部分を占める水分を抜く(脱水する)ことで量を減らし、一部を飼料や堆肥などの際生産品に加工。地元の牧場や農園で利用してもらっています。残ったものも更に圧縮することによって大幅に減量し、最終処分します。
使えるものは再生させ、残ったものもなるべく環境に負荷がかからないように加工しているのです。
さらに、発酵処理技術により、食品残渣全般の液体飼料化、肥料化へもチャレンジしていきます。
※脱水処理時に残ったものは、トラッシュにて処理
トラッシュは清潔・無臭・ランニングコスト のかからない地中埋め込み式「生ごみ自然還元システム」萩新栄では「トラッシュ」の販売・設置も承ります。
トラッシュは清潔・無臭・ランニングコスト のかからない地中埋め込み式「生ごみ自然還元システム」萩新栄では「トラッシュ」の販売・設置も承ります。